誰も知らない知らなくていい
裕翔担さんのダイアリーを読んで
書きたくてうずうずしてしまった
私もいまの気持ちをまとめておこうと思った
Hey!Say!JUMP森本龍太郎くんのこと
私はあの事件がある1ヶ月くらい前に
JUMP担に森本担になった
少クラの愛ingの10人
その愛らしさとアイドル性と7とBESTの兄弟感と無限の可能性
もうなんかたまらなくなるくらい幸せになるあの映像で
Hey!Say!JUMPにハマっていった
Twitterでも森本担を中心に
色んなJUMP担と交流して
さあ、これから楽しいJUMP担生活のはじまり〜!
という時だった
あの事件が起こったのは
こんなにかわいい子たちがいただなんて知らなかったよまだ世間は気付いていないんだよ
ってJUMP担と共犯して
あのかわいい10人を独り占めしたような幸せな気分になっていた時だった
もりもとはやくかえってこいよover?
帰ってくると信じよう
きっといつか帰ってくる
皮肉にもこの事件をきっかけに
仲良くなった森本担のみなさんと
励まし合う毎日だった
すぐ帰ってくるよ
もうすぐかなあ?
次のコンサートかなあ?
龍太郎のうちわを持って
JUMPのコンサートにいく
森本担のみんなでああでもないこうでもないと復活劇に花を咲かせる
2012年新春
ジャニーさんが「年内の復帰はない」と明言
高校卒業してからかなあ
20歳になってからかもなあ
そのうち
Jr.の子を追いかけるようになり
いま目の前で起こるジャニーズの世界に夢中になる私
JUMPコンには
ゆるゆると通い続ける
JUMPはフィルフェス開催で
運営が変わったのではないかと
おたくの間で騒がれていた
フィルフェスに行き
先輩たちと和気あいあい楽しそうにするJUMPを見て
とても悲しくなった
龍太郎は?龍太郎のことはどうするの?
いつまでたっても何も発言しないJUMPのメンバー
いままでは大人の言いなりだったのかもしれないけど
フィルフェスを見る限りでは
これから新しいJUMPがはじまるんだなという気がして
それでもなお明言しないというのは
どういうことなんだろう
疑問と怒りにも似た感情がわいてくる
それでもなかなかどうしてHey!Say!JUMPというものはかわいい生き物で
フォロワーさんからの情報をたよりに
JUMPのいまをゆるゆると見ていた
龍太郎が高校を卒業
2014年夏に発売されたアルバム
「smart」
その通常盤初回プレスに
「ともだちだよ」という曲が収録される
私はこの曲を龍太郎へのメッセージとして受けとった
「見えるのはあの景色 僕たちが歌ってたあの場所に来てね」
JUMPとしては帰ってきてほしい
龍太郎の気持ちはどうか
森本担として仲良くなった方と
そういう話をしたこともあって
合点がいった
この曲を聴いておそらく進退は龍太郎にゆだねられているんではないかと憶測した
龍太郎が決めるんならいい
どっちでもいい
なんてなことは到底思えなくて
私がこの一件で考えあぐねていちばんイヤだったのは
9人のHey!Say!JUMPをこれからずっと憂いを帯びた目でみなくてはならないこと
なのです
10人のHey!Say!JUMPに降りた以上
9人のましてや自担のいないHey!Say!JUMPを見るのはとてもキツい
慣れたとはいえずーっとじとーっとした気持ちが奥底にある
そういう気持ちを前途洋々
無限の可能性を秘めたるアイドルに持ち続けていかなきゃならんのが
いちばんつらかった
龍太郎が見られないのはもちろんのこととして
じゃあ見なきゃいいんだけど
なんかやっぱり気になる
この10人がどうやって大成していくんだろう!
というJUMPがこれから歩んでいくであろう道のかたちに興味をもって降りたからだと思うけど
2014年11月
ちょっと前にも開始してたけどすぐ消してからのこれ
ああ龍太郎はこっちの道を選んだんだなと思った
ジャニーズに所属していないことがほぼ確定
最新の龍太郎が見られる喜びと退所したであろう寂しさが半々
本人はもう前に進もうとしている気がしたし
表に出ることを望んではいる
ということが分かってひとまず安心
さあ事務所はどうでるか
なにも言わん
なーんもない
言わんのかい!
そんな気持ちを腹に据えておく
2015年春JUMPシングル「chau#」発売
そのカップリング、7とBESTで1曲ずつ収録
Hey!Say!BEST「スルー」
「誰も知らない知らなくていいこの世界も気づいていない 繋ぎ合う君だけが僕を見つけられる 離れてても感じあえる誰より側にいる 駆け足で行く日々二人は時を止めたまま」
「ホントはきっともっと早く気づければ そんな不安な想いをさせたりしなかった ごめんね」
「君が押したこの背中にどんな夢託してるんだろう」
「カタチのないもの信じてる僕らは こんなにリアルな世界 だからそっとそっとスルーしてく」
「駆け足で行く日々 二人は進みはじめる」
Hey!Say!7「KAZEKAORU」
「今度君に会う時は今日よりも胸を張って ずっと変わってないって伝えてあげたい」
「忘れられない笑顔忘れられない涙 心にはいつも君がいる」
「忘れられない出会い忘れられない別れ キラキラと光り輝き続ける」
「当たり前に居たころは言葉にしていなかったね 急にありがとうなんてらしくないかな」
「KAZEKAORUあの頃の僕らがくれた想いを抱いて KAZEKAORUこれからも変わらずにただ君を待ってる」
ミディアムな曲調も全部の歌詞もすべてよいですが
私的にグッとくるところ抜粋
つかれた…
この2曲には同じフレーズがあって
「あの日生まれた 何よりも 大事な想い」
メンバーはラジオでお互いの遠距離恋愛の曲を交差させたと言っているみたい(聞いてない)
ですが
私としては完全に龍太郎への歌なんだと思って
ずっとそういう勘違いをしていきたい
つい最近なんとなしにこの曲を聞いて
仕事の帰り道聞いて
ぐぐっと込み上げてきたわけです
この2曲に本当に救われた
9人と龍太郎はお互いちゃんと話し合って納得して
それぞれの道をいこうと決めたのかもしれない
「誰も知らない知らなくていいこの世界も気づいていない」
ほかの誰もたち入れさせないような10人の約束がそこにあるんだろうな
無期限活動停止
この残酷な文字にあたたかな意味を見いだすことが出来た
この2曲を聞いて
私の憂いを帯びた目は輝きを取り戻しましたとさ
きらきらきら〜!